GRヤリス

2,650,000円~

車両本体価格(税込)

外観・内装

勝つために磨き上げたデザイン

ルーフを下げたことも、3ドアであることも、すべては世界に挑み、WRCで勝つための選択。
ワイド&ローの躍動感あふれるデザインは、つねにダイナミックな昂まりをもたらす。

走りを愛するドライバーのためのコックピット

ドライバーズシートを中心に、スポーツ走行時の操作性にこだわった専用パーツで、スポーティーな操作フィールを実現。それは、走りを愛するあなたのための空間。

走行性能

レースに勝つために小型・軽量化を徹底追求した
新開発1.6L 3気筒ターボダイナミックフォースエンジン(スポーツ)*1

WRC競技でのエンジン使用領域を分析し、ラリー常用域で最大の性能が出せるボア×ストローク(φ87.5×89.7)を決定。あらゆるシーンでリニアに応える高レスポンスを実現しています。

徹底した軽量化による高レスポンスの追求
アルミダイカスト製シリンダブロックの浅底ウォータージャケット化に加え、高強度アルミ製シリンダヘッド、中空組立カムシャフトを採用。ピストン、クランクシャフトも高精度な加工によって徹底的に軽量化し、高レスポンスを追求しています。

高レスポンスを追求したターボシステム
ターボの軸受け構造にセラミックボールベアリングを採用してフリクションを低減し、高レスポンスを追求しています。

【RZ“High performance”、RZに標準装備】
*1. 新開発の高出力エンジンの高トルク、高張力に耐えられるようファンベルトにアラミドベルトを採用しており、10年目に交換が必要になります。

スポーティな走りを気軽に楽しめる
直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジン

ロングストローク化、バルブ挟角の拡大などの高速燃焼技術の採用により、低燃費と高出力を両立。コンパクト化と軽量化の追求により軽快な走りの楽しさと、優れた燃費性能を実現しています。

【RSに標準装備】

“GR-FOUR”としてトヨタスポーツ4WDのDNAを受け継ぐ
アクティブトルクスプリット4WDシステム

あらゆる路面状況において4輪へのトルク配分を即座に制御し、トラクションを余すことなく路面に伝達。発進から高速域までの幅広い速度域で、ダイレクトな操作フィールを可能にします。強烈なGが加わるコーナーでは4輪で路面をしっかりグリップ。前後輪に最適なトルクを与えることで鋭く旋回、ドライバーの意思に応じた車両姿勢へとクルマを自在にコントロールできます。WRCからフィードバックした様々なノウハウを惜しみなく投入することで、トヨタ独自開発のスポーツ4WDとして運動性能を、さらに高い次元に引き上げています。

【RZ“High performance”、RZに標準装備】
■写真は4WD車イメージです。

NORMALモード[前輪60:後輪40]
加速時のトルク配分を前輪寄りに制御。普段使いの走りを軽快に楽しめるノーマルモード。

SPORTモード[前輪30:後輪70]
後輪寄りのトルク配分とすることで、FRのようなきびきびしたハンドリングが楽しめるスポーツモード。

TRACKモード[前輪50:後輪50]
4輪のトラクションを最大限に発揮。サーキットなどのタイムトライアルに適したトラックモード。

3つのモードから状況に合わせた走りを選択できる
4WDモードセレクトスイッチ(NORMAL/SPORT/TRACK)

新開発の電子制御多板クラッチを用いたアクティブトルクスプリット4WDシステムにより、前後輪のトルク配分を「NORMAL(前輪60:後輪40)」、「SPORT(前輪30:後輪70)」、「TRACK(前輪50:後輪50)」の3つの制御モードから選択できます。

【RZ“High performance”、RZに標準装備】
■写真は4WD車イメージです。

コーナー立ち上がりのトラクションを確保する
トルセン®LSD

アクティブトルクスプリット4WDシステムの性能をさらに引き上げるトルセン®LSDをフロント&リヤデフに設定。常に変化する路面状況に最適なトルクを瞬時に配分し、コーナリングにおける鋭い立ち上がり加速や、安定したコントロール性能を確保します。

【RZ“High performance”に標準装備】
■“トルセン”は(株)JTEKTの登録商標です。
■写真は4WD車イメージです。

車両の運動性能を飛躍的に高めた
エアロダイナミクス

ラリーシーンでのダウンフォースの獲得を狙い、リヤスポイラーへと効果的に風が当たるよう、ルーフ後端を下げたアッパーボディを専用開発。さらに、フロントのロアスポイラーやカナード機能を持つコーナー部、ルーフとクォーターピラーまわりを絞り込んだリヤの造形により、ダウンフォースを増大。車速を増すほどにボディが路面に押し付けられ、コーナリングスピードが高められる特性を実現しています。また、WRCマシンと同様の手法でホイールハウスからボディに沿って空気を抜くことで、空力性能を向上。さらに、ボディ下面の広範囲をアンダーカバーで覆うことにより、空気抵抗をいっそう低減しています。こうしたエアロダイナミクスの開発は、TOYOTA GAZOO RacingのWRCチームの施設で繰り返し行われた風洞実験の結果と、彼らとの妥協のないコミュニケーションの積み重ねにより造り上げられています。

異素材を組み合わせ軽さを追求した
軽量化ボディ

フロントフードや左右ドア、バックドアにアルミ素材を使用して軽量化を図っています。またルーフには新工法のC-SMC*1を採用。炭素繊維に樹脂を含浸させたシート状の材料を用いることで、複雑な成形が可能となり、軽快なスポーツ走行に直結する大幅な軽量化と低重心化を実現しています。

こだわりの重量バランス
RZ“High performance”、RZは、補機バッテリーをラゲージスペース床下に配置。59:41の前後重量配分を実現しています。

*1. C-SMC:Carbon fiber reinforced Sheet Molding Compound(炭素繊維強化シート成形複合材料)

スポーツカーに求められる強靭さを備えた
高剛性ボディ

ホイールハウスやピラー、バックドア開口部まわりに専用の骨格構造を与えることで結合剛性を高め、優れたねじり剛性を確保。さらにボディ全体に使用する特殊な構造用接着剤の使用箇所を11m延長。スポット溶接も溶接打点の距離を短くし、約200点の打点増し打ちを行い部品同士の結合剛性を大幅に高めることで、ドライバー操作に対する高い応答性、高G旋回・高速走行での優れた操縦安定性を確保しています。

専用装備

GRヤリスはパッケージの段階から空力を突き詰めた。ルーフを下げたことも、3ドアであることも、すべては世界に挑み、WRCで勝つための選択。ダウンフォースの最大化と優れた空力性能を織り込んだワイド&ローの躍動感あふれるデザインは、いかなるシーンでも高いスタビリティとコントロール性を発揮し、つねにダイナミックな昂まりをもたらす。

俊敏さと力強さを両立した
スポーツ4WD*1のためのプラットフォーム

GRヤリスでは、軽量・高剛性が特長のプラットフォームをフロントに、リヤにはスポーツ4WDに求められるサイズや形、剛性、取付位置を確保するために、ひと回り大きなプラットフォームを組み合わせています。これにより、ハイパワー4WDの駆動力やハイグリップタイヤの入力を受け止め、様々な走行条件においても安定性、コントロール性に優れた足まわりを実現しています。

*1. RSを除く。

タイヤの性能を引き出し、路面を捉え続ける
サスペンション(ストラット式フロントサスペンション/ダブルウィッシュボーン式リヤサスペンション)

フロントは軽量高剛性なストラット式、リヤには高い応答性とグリップ力を確保するダブルウィッシュボーン式を採用。サスペンションジオメトリを専用*1に設定し、リヤは高剛性なピロボールジョイントの採用*1などによってブッシュ特性、部品剛性を最適化。タイヤのグリップを引き出し、様々な路面状況での高いコントロール性を実現しています。

*1. RSを除く。

プロドライバーとともに徹底的に磨き上げた
3種類のサスペンションチューニング

WRC、スーパーGTをはじめとするプロドライバーとともに徹底的に磨き込まれたGRヤリスの足まわり。サスペンションの“味つけ”には、最速レーサーとマスタードライバーの息吹が吹き込まれ、グレードごとに異なる特性が与えられています。RZ“High performance”用は、サーキットを攻め込むことを念頭に、限界域での速さとコントロール性を追求。RZ用は、ワインディングからサーキットまで、幅広いシーンで極めて俊敏なGRヤリスのハンドリングパフォーマンスを引き出します。またRS用は、市街地からワインディングまで、日常の様々な状況下で操る楽しさが味わえるチューニングを施しています。

スポーツ走行時の制動力を確保した
ブレーキシステム

RZ“High performance”とRZは、フロントアルミ対向4ポットキャリパー、リヤアルミ対向2ポットキャリパーに高μパッドを組み合わせ、高い剛性と耐フェード性を確保しました。ブレーキディスクはスリット入りの放熱性に優れた大径ベンチレーテッドディスクを前後に装着。さらにフロントは2ピース構造とし、内部構造に冷却性に優れたスパイラルフィンを採用することで、熱変形を抑えて安定した制動力を発揮させます。またパーキングブレーキはドラム式を採用し、サイドブレーキを使った巧みな車両コントロールが可能です。RSには、4輪ディスクブレーキ(フロントベンチレーテッド、リヤソリッド)、電動パーキングブレーキを標準装備しています。

■写真はRZ”High performance”。カラードキャリパー(レッド/GRロゴ付〈フロント・リヤ〉)はRZ”High performance”に標準装備。RZにメーカーオプション。

コンパクトなハブまわりで超軽量を実現
18インチ鍛造アルミホイール(BBS製)

日本刀をモチーフとした伝統美と、軽量、高剛性を実現したBBS製鍛造アルミホイールを採用。中央にはアクリルオーナメントを装着しています。

【RZ“High performance”に標準装備】

スポーツ走行に必要な情報を集約した
スポーツメーター(メーター照度コントロール/GRマーク付)

レッドポインター、レッドゾーン帯表示を採用し、スポーツ走行時の視認性を追求。中央に搭載した高精細の4.2インチカラーTFT*1液晶画面には、前後輪トルク配分*2、ターボ過給圧*2、各種ウォーニング等を表示します。

*1. TFT[薄膜トランジスタ]:Thin Film Transistor
*2. RZ“High performance”、RZのみ。

指先までしっくりと馴染む
本革巻き3本スポークステアリングホイール(ダークグレー塗装/GRエンブレム付)

ステアリングを握ったときにスポーツ走行に適した運転姿勢をとりやすいグリップ形状を採用。フィット感を高めるとともに、スポーティな操舵感を実現しています。

ホールド性を追求した
プレミアムスポーツシート(GRマーク付)

ホールド性能を徹底的に追求してサイドサポートの形状・硬度を最適化するなど、コーナリングでの強い横Gに対しても身体をしっかりサポート。クルマとの一体感を生み、正確なステアリング操作にも貢献します。合成皮革とスエード表皮のコンビネーションやステッチによって、上質なプレミアム感も演出しています。

【RZ“High performance”に標準装備】

機能・装備

3灯式フルLEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト機能&おむかえ照明機能付)

ターンランプ点灯時に、デイライト、クリアランスランプを消灯して切り替えるダブルファンクションタイプを採用し、優れた被視認性を確保。すべての光源をLEDにすることで消費電力の低減にも寄与しています。

LEDフロントフォグランプ

悪天候時にヘッドランプの明かりを補助。優れた安全性の確保に寄与します。

カラーヘッドアップディスプレイ

運転に必要な情報をウインドシールドガラスの視野内に投影。車速のほかにナビと連携*1したルート案内など、さまざまな情報を表示します。また、高輝度表示の採用により日中でも高い視認性を確保しました。

【全グレードにメーカーパッケージオプション】
*1. ナビとの連携は販売店装着オプションのT-Connectナビキットまたはエントリーナビキットを装着した場合に可能となります。
■表示の明るさは周囲の明るさに応じて自動調整され(任意の操作も可能)、表示位置も任意で調整できます。

左右独立温度コントロールフルオートエアコン+ダイヤル式ヒーターコントロールパネル(メッキダイヤル)

運転席、助手席それぞれでの温度設定が可能なオートエアコンです。

ディスプレイオーディオを全グレードに標準装備
ディスプレイオーディオ

インパネ中央部のディスプレイに、オーディオ機能とスマホ連携機能を搭載。販売店装着オプションのT-Connectナビキットまたはエントリーナビキットを装着することで、車載ナビとしてもご利用いただけます。(CD・DVDデッキは搭載されていません。)

ディスプレイに表示されたスマホアプリを運転中に操作する、新ナビゲーション体験
スマホ連携機能

スマホアプリのナビや電話、メッセージ、音楽などを運転中でもご利用いただけます。

*1. SmartDeviceLink™ご利用にはBluetooth®対応のスマートフォンと対応アプリが必要となります。動作確認済み機種および対応アプリの情報は、https://toyota.jp/dop/navi/function_smartphonelink/でご確認ください。
■安全への考慮により、スマートフォンの機能やアプリをすべて使えるわけではありません。動画再生アプリはご利用いただけません。

使い慣れた操作感で、先進の車載ナビ機能が使えます
ナビキット

スマートフォンがなくてもナビキットを装着することで、ディスプレイオーディオで車載ナビ機能が使用できます。(CD・DVDデッキは搭載されていません。)

T-Connectナビキット
【販売店装着オプション】
従来のナビ機能に加え、充実のT-Connectサービスをご利用いただけます。

エントリーナビキット
【販売店装着オプション】
シンプル操作と、上位モデル同等のハイレスポンス性能。使いやすさを極めたエントリーモデルのナビ機能が使えます。

■Bluetooth®は、Bluetooth SIG,Inc.の商標です。
■Apple CarPlay、iPhoneは、米国その他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
■Android Auto™、Android™は、Google LLCの商標です。
■安全のため、走行中一部操作・表示できない機能があります。また、テレビ放送などの映像、静止画は、安全のため走行中はディスプレイの画面が消え、音声だけになります。
■“JBL”はHarman International Industries,inc.の商標です。

安全性能

ぶつからないをサポート
プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)

直進時の車両・歩行者検知機能の作動イメージ


[昼間、自転車が車道を横断したときも検知。]

[昼間はもちろん、夜間の歩行者も検知。]

直進時の車両・歩行者検知機能
直進時の衝突回避・被害軽減をサポート。

前方の車両や歩行者(昼夜)、自転車運転者(昼)をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。警報ブザーとマルチインフォメーションディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、ブレーキを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシスト。ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。プリクラッシュブレーキは歩行者や自転車運転者に対しては自車が約10~80km/hの速度域で作動し、たとえば、歩行者との速度差が約40km/hの場合には、衝突回避または被害軽減をサポートします。また、車両に対しては自車が約10km/h以上で作動。たとえば、停止車両に対し自車の速度が約50km/hの場合は、衝突回避または被害軽減をサポートします。

「交差点」右折時の対向直進車・右左折時の対向方向から来る横断歩行者検知機能の作動イメージ


[自車右折時、直進してくる対向車を検知。]

[自車右左折時、対向方向から横断してきた歩行者も検知。]

「交差点」右折時の対向直進車・右左折時の対向方向から来る横断歩行者検知機能
交差点での検知にも対応。

交差点右折時に直進してくる対向車および右左折時に対向方向から横断してくる歩行者をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。ブザーと表示で衝突の可能性を知らせ、その後プリクラッシュブレーキを作動。衝突回避または被害軽減をサポートします。

低速時加速抑制機能(RSのみ)
自車直前の歩行者、自転車運転者に対する衝突回避・被害軽減をサポート。

低速時の自車の直前にいる歩行者、自転車運転者、車両をミリ波レーダーと単眼カメラで認識。前方に対象物がある状態で、停車または徐行状態からアクセルペダルが必要以上に強く踏み込まれた場合、エンジン出力を抑制または弱いブレーキをかけることで加速を抑制し、衝突回避または被害軽減をサポートします。

■本機能はインテリジェントクリアランスソナーの対象物である壁などに対しては作動しないシステムで、インテリジェントクリアランスソナーの代替機能となるシステムではありません。

■道路状況、交差点の形状、車両状態および天候状態等によっては作動しない場合があります。また、衝突の可能性がなくてもシステムが作動する場合もあります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
■プリクラッシュセーフティはあくまで運転を支援する機能です。本機能を過信せず、必ずドライバーが責任を持って運転してください。
■数値はトヨタ自動車(株)測定値。

高速道路のクルージングをサポート
レーントレーシングアシスト[LTA]

車線の中央を走行するために必要なステアリング操作の一部を支援*1

白線(黄線)が見えにくい、または見えない場合も、先行車を追従してステアリング操作を支援します。

*1. レーダークルーズコントロールを使用していない場合でも、車線維持支援機能以外の車線逸脱警報機能、車線逸脱抑制機能は作動します。

車線をはみ出しそうなときは、ブザー&ディスプレイ表示に加え、ステアリング操作の一部を支援。

白線だけでなく、アスファルトや縁石などの境界から逸脱すると判定した場合も支援します。

■LTA:Lane Tracing Assist
■高速道路や自動車専用道路でご使用ください。
■レーントレーシングアシストは自動で運転する装置でも前方への注意を軽減する装置でもないため、運転者は常に自らの責任で周囲の状況を把握し、ステアリング操作で進路を修正し、安全運転を心がけてください。
■ステアリングから手を離さず、自身の責任でステアリング操作を行ってください。
■車線逸脱警報機能(車線維持支援機能中は除く)、車線逸脱抑制機能は約50km/h以上で作動します。
■例えば次のような条件下では、車線維持支援機能、車線逸脱警報機能、車線逸脱抑制機能が正常に作動しない場合があるため、使用しないでください。
●車線と見間違えるような路側構造物がある時(ガードレール、反射ポールなど) ●分合流付近を走行中 ●急カーブを走行中 ●雨・雪・霧などで車線が見えにくい時 など
■例えば次のような条件下ではシステムの作動条件が満たされず車線維持支援機能、車線逸脱警報機能、車線逸脱抑制機能の作動をキャンセルする場合があります。
●車線を見失った時 ●ドライバーの追加運転操作を検知した時(ステアリング、ブレーキ、アクセルの操作など) など
■車線逸脱警報機能、車線逸脱抑制機能は走路の境界がはっきり見えない場合、または直線的ではない場合には正常に作動しない場合があります。
■故意に車線から逸脱して走行するなど、システムの作動を確認する行為はたいへん危険です。絶対におやめください。
■車線維持支援機能が先行車に追従する支援を行う場合、先行車が車線を右、または左に片寄って走行、または車線変更した時は、先行車の位置に合わせて自車も片寄って走行し、レーンをはみ出すおそれがあります。先行車がふらついた時は、自車もふらついて走行し、レーンをはみ出すおそれがあります。

ついていくをサポート
レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)

車速に応じて追従支援してくれるので、ロングドライブも快適。ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を支援します。

■車間距離制御は状況により限界があります。システムを過信せず、安全運転をお願いします。
■設定速度は、制限速度、交通の流れ、路面環境、天候などを考慮して適切に設定してください。設定速度の確認は運転者が行う必要があります。
■道路状況、車両状態および天候状態等によっては、ご使用になれない場合があります。
■高速道路や自動車専用道路でご使用ください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
■設定可能な速度領域:約30km/h以上。

夜間の見やすさをサポート
オートマチックハイビーム[AHB]

[歩行者や障害物のいち早い発見に貢献。]
ハイビームとロービームを自動で切り替え。遠くまで照らせるハイビームでの走行頻度が高まり、夜間走行時の視野が広がります。

[面倒なヘッドライトの切り替えが不要。]
ハイビームとロービームが自動で切り替わるので、切り替え忘れを防げます。

■AHB:Automatic High Beam
■自車速度約30km/h以上で作動します。
■ハイビーム・ロービームの切替自動制御には、状況により限界があります。運転時には常に周囲の状況に注意し、必要に応じて手動で切り替えるなど、安全運転を心掛けてください。
■道路状況、車両状態および天候状態等によっては、作動しない場合があります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。

GRヤリスは「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉、セーフティ・サポートカー」です。

セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉(サポカーS〈ワイド〉)、セーフティ・サポートカー(サポカー)は、政府が交通事故防止対策の一環として普及啓発しているものです。自動(被害軽減)ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置など安全運転を支援する装置を搭載し、高齢者を含むすべてのドライバーの安全をサポートします。

<区分>
セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉(サポカーS〈ワイド〉)
<対象機能>
Toyota Safety Sense[レーントレーシングアシスト/プリクラッシュセーフティ/レーダークルーズコントロール/オートマチックハイビーム/ロードサインアシスト]かつ、インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]装着車
<対象グレード>
RSにメーカーパッケージオプションの予防安全パッケージを装着した場合

<区分>
セーフティ・サポートカー(サポカー)
<対象機能>
Toyota Safety Sense[レーントレーシングアシスト/プリクラッシュセーフティ/レーダークルーズコントロール/オートマチックハイビーム/ロードサインアシスト]装着車
<対象グレード>
RZ“High performance”、RZにメーカーパッケージオプションの予防安全パッケージを装着した場合

■安全運転を支援する装置は、あくまで運転を支援する機能です。本機能を過信せず、必ずドライバーが責任を持って運転してください。

⚠Toyota Safety Senseを安全にお使いいただく上での留意事項説明
Toyota Safety Senseは予防安全パッケージです。ご契約に際し、Toyota Safety Senseおよびその各システムを安全にお使いいただくための留意事項についてご説明いたします。
(ご使用になる際のお客さまへのお願い)
■運転者には安全運転の義務があります。運転者は各システムを過信せず、つねに自らの責任で周囲の状況を把握し、ご自身の操作で安全を確保してください。
■各システムに頼ったり、安全を委ねる運転をすると思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか最悪の場合は死亡につながるおそれがあります。
■ご使用の前には、あらかじめ取扱説明書で各システムの特徴・操作方法を必ずご確認ください。
■お客様ご自身でプリクラッシュセーフティの作動テストを行わないでください。対象や状況によってはシステムが正常に作動せず、思わぬ事故につながるおそれがあります。

コネクティッドサービス

走行中でも、あなたのリクエストにオペレーターが細やかにお応え
オペレーターサービス/オペレーターサービス Plus*3*4
【T-Connectナビキット装着時のオプションサービス】

24時間365日、専任のオペレーターが丁寧に応対します。行ってみたい場所の名称が曖昧なときにも、ご希望に沿った目的地を検索し、ナビに送信します。さらに、オペレーターサービス Plusなら目的地をご案内した後、ホテル、レストラン、国内航空券*2、レンタカーの予約*5が行えるので、急な旅行・出張の際も便利です。

*1. 「トヨタつながるクルマの保険プラン」加入者のみのサービスです。
*2. マイレージカードが必要になります。また、マイレージカードはJAL、ANAのみとなります。
*3. 別途利用料が必要です。サービス利用料は、オペレーターサービス<3,630円(消費税抜き3,300円)/年、または330円(消費税抜き300円)/月>、オペレーターサービス Plus<6,050円(消費税抜き5,500円)/年、または550円(消費税抜き500円)/月>、マイカーサーチ Plus<2,420円(消費税抜き2,200円)/年、または220円(消費税抜き200円)/月>。
*4. オペレーターサービスとオペレーターサービス Plusはどちらか一方のみお選びいただけます。
*5. ご希望に沿えない場合があります。あらかじめご了承ください。

離れていても愛車を見守り
マイカーサーチ Plus *4*5【オプションサービス】

ドアのこじ開けなどでオートアラームの作動を検知すると、メール・電話やスマホアプリ「MyTOYOTA」*6にすみやかにお知らせします*1。さらにお客様のご要望により、車両の位置追跡や警備員の派遣も行います。

*1. RZ“High performance”、RZのみ。
*2. 事前にサポートアドレス(電話番号・メールアドレス)の登録が必要です。
*3. 警備員は、車両の確保はいたしません。車両追跡のみ行います(車両の追跡や警備員の派遣を依頼する場合は、警察に被害届の提出が必要です)。
*4. 別途利用料が必要です。サービス利用料は、オペレーターサービス<3,630円(消費税抜き3,300円)/年、または330円(消費税抜き300円)/月>、オペレーターサービス Plus<6,050円(消費税抜き5,500円)/年、または550円(消費税抜き500円)/月>、マイカーサーチ Plus<2,420円(消費税抜き2,200円)/年、または220円(消費税抜き200円)/月>。
*5. 専用通信機(DCM)が通信できる状態・環境の場合、ご利用いただけます。
*6. スマホアプリ「MyTOYOTA」のインストールが必要です。なお、スマホOSのバージョンによりご利用できない場合があります。対応OSについてはアプリ紹介サイト(https://toyota.jp/tconnectservice/service/sp_app.html)をご確認ください。

事故や急病時、さらにあおり運転で困ったときでも安心
ヘルプネット®*2(エアバッグ連動タイプ)

突然の事故や急病時に、専門オペレーターが警察や消防に取り次ぎ、迅速な緊急車両の手配を行います。また、エアバッグ作動時には自動でオペレーターに接続。ドクターヘリ等の早期出動判断*3を行うD-Call Net®*4にも対応しています。さらに、あおり運転などのトラブルのときにも警察へ状況に応じて通報します。

*1. 「ヘルプネット®」ボタンを押した場合は、D-Call Net®には対応しません。
*2. ご利用にはサービス開始操作が必要です。
*3. ドクターヘリは、必ずしも出動するものではありません。場所、時間帯、天候などによって出動できない場合があります。
*4. D-Call Net ®の詳細は認定NPO法人救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)サイト(http://www.hemnet.jp/)をご確認ください。

警告灯が出ても、すぐにアドバイス
eケア(走行アドバイス)*2

警告灯点灯時、クルマの状態をeケアコールセンター(または販売店*3*4)で確認し、専門オペレーターを通じて走行を継続できるかの判断など適切なアドバイスを行います*5。eケアコールセンターは24時間365日、販売店の営業時間外でも対応します。

*1. 運転中の場合は、安全な場所にクルマを停止してから、販売店またはeケアコールセンターへ通話、接続いただくようお願いいたします。
*2. 車両にOBD(On-Board Diagnostics)Ⅱ通信を行う機器を接続している場合、正しくサービスが行えない場合があります。
*3. 事前に担当する販売店(リモートメンテナンス店)の登録が必要になります。
*4. お客様が走行中に、販売店からお電話をさせていただく場合がございます。安全のため携帯電話のハンズフリー通話の設定をお願いいたします。
*5. 販売店からのご連絡はすべての警告灯点灯時に実施するものではありません。「走る」「曲がる」「止まる」の走行に支障が出る可能性が高いものに限ります。ウォッシャー液量などのメンテナンスや半ドア表示などのインジケーターに関する警告灯についてはご連絡いたしません。

離れた場所から、スマホでドアロック
マイカーサーチ(リモート確認/リモート操作)

クルマから離れていても、ドア・ラゲージの開閉状態やハザードランプの点灯状態、オートアラームのON/OFF*1などクルマの状態を「MyTOYOTA」から確認できます。さらに、ドアロックの閉め忘れやハザードランプの消し忘れをスマートフォン*2から操作できます。

*1. RZ“High performance”、RZのみ。
*2. スマホアプリ「MyTOYOTA」のインストールが必要です。なお、スマホOSのバージョンによりご利用できない場合があります。対応OSについてはアプリ紹介サイト(https://toyota.jp/tconnectservice/service/sp_app.html)をご確認ください。

クルマの駐車位置を、スマホですぐに探せる
マイカーサーチ(カーファインダー*1
【T-Connectナビキット装着時の標準サービス】

クルマの駐車位置をスマホアプリの地図上で確認できます。

*1. 事前にディスプレイオーディオからの設定が必要です。また、一定期間毎に再設定が必要です。

サービスのご利用には、T-Connect エントリープランまたはT-Connect スタンダードプランの契約が必要です。基本利用料は5年間無料<6年目以降3,630円(消費税抜き3,300円)/年、または330円(消費税抜き300円)/月>。
■“ヘルプネット®”は株式会社 日本緊急通報サービスの登録商標です。
■“D-Call Net®”は認定NPO法人救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)の登録商標です。
■T-Connectオンラインサービスはトヨタコネクティッド株式会社が提供するサービスです。
■T-Connectオンラインサービスは安全のため走行中は操作や画面表示が制限されます。また、電波状況によりサービスがご利用いただけない場合があります。
■自動車の運転中に携帯電話の操作をしたり画面を注視することは法律で禁止されています。運転中は、運転手以外の方がご利用ください。
■車両の位置情報は誤差を生じる場合があります。
■掲載のサービス内容は2020年9月現在のものです。予告なく変更・中止される場合があります。
■価格は<消費税10%込み(’20年9月現在のもの)>の価格です。

スペース・収納

荷物に応じてスペースをアレンジできる
6:4分割可倒式リヤシート

通常時でも174L(VDA法)の荷室容量を確保。リヤシートバックを全て倒せば、タイヤ4本(225/40R18サイズ)も搭載可能なスペースが生まれます。

荷室容量(4名乗車時)174L*1

A 荷室長(4名乗車時):574mm
B 荷室幅:1,081mm
C 荷室高:570mm

*1. VDA法によるトヨタ自動車(株)測定値。
■写真は“RZ High performance”

[ラゲージ活用例]

2名乗車時

グランドタイヤ4本(225/40R18サイズ)と工具箱、ジャッキ、ヘルメットも搭載可能なスペースが生まれます。

2名乗車時

ロードバイク(タイヤサイズ700C[27インチ相当])

2名乗車時

ゴルフバッグ2個*1、スポーツバッグ2個

*1. 9.5インチゴルフバッグ。ゴルフバッグの形状によっては収納できない場合があります。

3名乗車時

スーツケース3個(シルバー:102L/白:87L/赤:85L)

■標準状態以外のシートアレンジにすると走行できない場合や、ご注意いただきたい項目があります。必ず取扱説明書をご覧ください。
■積載物のサイズや形状によっては入らない場合や、ご注意いただきたい項目があります。
■走行時には、後方視界確保、荷物の転倒防止にご留意ください。
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
■車両本体価格は’20年9月時点のもので、予告なく変更となる場合があります。
■車両本体価格はタイヤパンク応急修理キット付の価格です。
■車両本体価格にはオプション価格は含まれていません。
■保険料、税金(除く消費税)、登録料などの諸費用は別途申し受けます。
■自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要になります。
■「メーカーオプション」はご注文時に申し受けます。メーカーの工場で装着するため、ご注文後はお受けできませんので、ご了承ください。
■RZ“High performance”はグレード名称ではありません。
■ボディカラーおよび内装色は撮影、表示画面の関係で実際の色とは異なって見えることがあります。また、実車においてもご覧になる環境(屋内外、光の角度等)により、ボディカラーの見え方は異なります。
■「Ultrasuede®」、「ウルトラスエード®」は東レ株式会社の登録商標です。
■写真は機能説明のために各ランプを点灯したものです。実際の走行状態を示すものではありません。
■写真は機能説明のためにボディの一部を切断したカットモデルです。
■画面はハメ込み合成です。
■一部の写真は合成・イメージです。

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