行動計画
男女ともに全社員が活躍でき、仕事と家庭の両立ができる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
計画期間
2025年4月1日~2030年3月31日
当社の課題
①平均残業時間が長いことにより仕事と育児の両立が難しいと考えられており、応募や管理職を目指す社員が少ない。
②女性に適した職種、業務が無いという先入観があることから女性の応募が少なく、女性の社員採用が進んでいない。
目標と取組内容・実施時期
目標1:全社員の一月当たりの平均残業時間を30時間以内とする。
(職業生活と家庭生活との両立に関する目標)
《実施時期・取組内容》
- 2025年 5月~ 長時間労働削減の方針について、経営トップからメッセージを発信する。(毎年1回実施)
- 2026年 4月~ 毎週火・水曜日は、管理職も含めた完全定時退社とする。
- 2028年 4月~ 部門ごとに業務内容の見直しを実施し、効率化に向けての計画を策定する。
目標2:男性社員の育児休業取得率を30%以上とする。
(職業生活と家庭生活との両立に関する目標)
《実施時期・取組内容》
- 2025年 5月~ 育児・介護休業規定を社内ポータル発信し社員への周知を行う。
- 2027年 4月~ 男性社員の仕事と育児の両立に関する意見交換会を年1回程度開催し、男女問わず育児に参画しやすい職場風土の醸成を図る。
目標3:社員に占める女性の割合を30%以上とする。
(女性活躍推進法に基づく行動計画)
《実施時期・取組内容》
- 2025年12月~ 女性活躍推進法に取り組む意義について社内研修を開催する。
- 2026年 4月~ 女子学生からの応募を増やすため、学校訪問等で広報を行う。
- 2028年 4月~ 社内の配置転換のルールを明確化する。
以上